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2020.09.05 Sat
トップアスリートのロードバイクトレーニング法

自転車を活用してのトレーニングは、多くのアスリートたちが取り入れています。

 

自転車はインターバルトレーニングのように、短時間に心肺機能や最大摂取量などを鍛える事ができるトレーニングの他、LSDのトレーニングでも様々な効果が実証されます。

怪我が致命的となるアスリートにとって、自転車でのトレーニングでは怪我のリスクを軽減できるという観点から考えても、良いとされています。

 

Bianchiでは、フリースタイル、スロープスタイルという競技を行っている、伊藤瑠耶選手に自転車を提供し、トレーニングに活用していただいています。



今回の記事では、伊藤選手のプロフィールとともにBianchiのエアロロードバイクである、Ariaをどのように活用してトレーニングを行っているのかお伺いいたしました。

 

自転車をお乗りの方、他の競技をされていて自転車のトレーニングに興味をお持ちの方の参考になればと考えております。

 

 

【伊藤瑠耶選手 プロフィール】

はじめまして。

 

長野県、白馬村出身のフリースタイルスキー、スロープスタイルという競技を行っている伊藤瑠耶です。


年齢は16歳、高校2年生です。

僕の地元は、1998年長野オリンピックのスキージャンプ、アルペンスキー、クロスカントリースキー競技の大会会場になった白馬村です。

日本でも有名な観光地で、冬には県外や海外からの観光客が白馬村の雪を求めてやってきます。そんな白馬村で生まれ育った僕は、幼少期から雪に触れる機会が多く、親の影響もあり3歳からスキーをしていました。

僕が小学1年生の時に、軽い気持ちで、スノーパークというコースにあるキッカーと呼ばれるジャンプ台を飛んだところ、フリースタイルスキー、スロープスタイルの魅力に浸かり、小学3年生の夏から本格的に競技者としてスタートしました。

夏場はウォータージャンプと言われる練習施設で練習をし、冬場はホームマウンテンである「白馬47ウィンタースポーツパーク」での練習をし、技術を学びました。

その後、中学3年生の夏から、SAJの強化指定選手に選ばれその年の夏、人生で初めての海外へ遠征に行きました。

2019-2020シーズンでは、4年に一度の第3回ユースオリンピックに出場をし、8位という結果を残し、現在日本3番手の所まで実力を伸ばしています。

まず、2021年冬季北京オリンピックに出場をし、メダルを獲ることを目標に、日々のトレーニングを頑張っております。

現在の主な練習場所は富山県、立山にある「富山キングス」で練習をしています。

この施設は、アプローチの部分をブラシで滑り降り、着地はマットにするという施設です。

より効率的かつ安全にできるので、現在はこの施設を使って練習をしております。

 

【ロードバイクを使ったトレーニング方法について】

僕の、主なロードバイクを使ったトレーニング方法は、地元白馬村を生かしたトレーニングです。

主にアップヒルを中心にロードバイクに乗り、トレーニングをしています。地元白馬村には、様々な辛い坂があり、その坂を使い、心肺機能の上達や持久的な面でも鍛えられるので、とても良いトレーニングになっています。

更に、隣町である大町市にある青木湖という湖を一周する約7キロの平坦なコースを、いかに早く周回できるか、スプリントをしてトレーニングをしています。白馬村や大町市には平坦な道も少なくありません。なのでスプリントといった形でトレーニングをする事もでき、脚力と瞬発力をつけられる、いいトレーニングだと思っております。

また、ロングライドをして、より長く自転車に乗り、体力を保つトレーニングも取り入れています。スキー選手なので、競技をやるにあたり、持続する体力は最も必要になってきます。それを鍛えるには、ロードバイクに乗りロングライドを行い体力をつける必要があると思い、トレーニングをしています。

 

【「ARIA」の使用感、インプレ】


僕が乗っている「ARIA」ですが、使用感的には、とても軽やかで進む自転車だと思います。具体的にどのようなところがそうなのかというと、平坦を走っている時の滑らな走りと、風を切って前にどんどん進むと思うからです。乗っていてストレスの溜まりにくい自転車で、より効率的に風を切り、カーボンフレームの良い音が、またたまらない自転車だと思います。

この自転車は、ロードバイクの種類の中のエアロバイクという種類で、平坦な道が得意な自転車であります。全体的な特徴としては、フレームが真っ直ぐで分厚く薄い作りで、平坦な道を走った時に、より風を切れるような自転車だと思います。ですが、エアロバイクだからといって登りが不得意な訳ではなく、僕が使用した感じだと登りも軽く登れる気がしています。

 

【伊藤瑠耶選手提供バイク】



Aria SHIMANO 105

フレーム:Carbon BB Press Fit 86,5 x 41

フォーク:Carbon 1.1/8"-1.4"

カラー:1D - CK16/Black Full Glossy

A1 - Black Carbon/Silver Full Glossy

A3 - Black Carbon/CK16 Full Matt

サイズ:44/47/50/53/55/57

 

日本からのリクエストで製品化されたエアロロード。

AriaはAquila CVとOltreXR4の開発で得たCFD解析データと風洞実験データをもとに開発された新しいエアロロードバイクです。スピードをこよなく求め、挑戦し続けるライダーにとってベストパートナーです。

空気抵抗を減少させるため、フレームとフォークは統合されたでデザインをもち、精密に設計、制作されています。

クリップオンバーを装着し、理想的なポジションに調整するだけでトライアスロンバイクとしても簡単にセットアップできます。ロードレースとトライアスロンにおいて、ベストのパフォーマンスを引き出せるバイクとして選択肢の幅が一層広がります。