ビアンキブランドアンバサダーの青山剛です。
新型コロナウイルス問題による運動不足、ストレス過多を少しでも解消できるように、
私がお勧めする簡単ストレッチを紹介していきます。自転車を快適に乗るために、また自転車を乗った後の疲労回復にもぴったりなメニューですので、この機会をプラスに捉えて
是非ストレッチ習慣をつけていきましょう。
さて、3回目は「肩甲骨周り」編です。
運動の動力の起点はズバリ肩甲骨です。1,2回目でも少しお話ししましたが、上半身の動きが少ない自転車でも、しっかり肩甲骨でハンドルを引き続けることが出来れば、長く快適に自転車に乗ることが出来ます。そのためには今回紹介するストレッチは効果絶大です。
特に女性はこのあたりの柔軟性が低いと、自転車に乗れば乗るほど、脚が太くなる危険もあります。
この肩甲骨周りの簡単なストレッチは下記サイトで分かりやすく紹介していますので、
是非行ってみてください。自転車の途中休憩中にもお勧めですよ。
青山 剛(あおやま たけし)
元プロトライアスリートとして日本代表。その後コーチに転身し、2004年アテネ五輪ではトライアスロン女子日本代表選手を輩出。競技者だけではなく子ども、初心者、ランナーなど幅広くプロコーチとして活動の場を広げ「正しく運動を続けることの大切さ」を指導。パーソナルコーチングシステム「Team AOYAMA」をはじめ、全国のクラブ、企業、学校などでセミナーや講演を開催中。 また、F1レーサー、なでしこリーグ(女子サッカー)、歌手、女優、モデル、経営者などのトレーニング指導も手掛け、著書も多数。