ツール・ド・フランス2020は9ステージを終え、ビアンキがバイクを供給するチーム ユンボ・ヴィスマは
ワウト・ファンアールト選手がステージ2勝、プリモシュ・ログリッチ選手がステージ1勝を挙げ、好調な結果で最初の休息日を迎えました。
特に、総合優勝候補と目されるプリモシュ・ログリッチ選手は、第9ステージにおいてタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)選手と同タイムとなる2位でゴールし、その結果アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)選手からマイヨジョーヌを獲得するに至りました。
ログリッチ選手は第9ステージを終え
「この日はハードなステージだった。チームメイト達はモチベーションが高く、その働きに応えるためにマイヨジョーヌを
狙っていこうと決めていた。誰もが憧れるイエローのジャージを手にすることができて本当に嬉しい。
我々はパリで勝つことを使命にしている。パリでもこのジャージを着ていることを願っている。」
とコメント。
ワウト・ファンアールト選手は印象的なストラーデ・ビアンケ、ミラノ – サンレモでの勝利と、シーズン再開以来、
最高のパフォーマンスを発揮しているマシンで、最強のライダーの一人であることを証明しました。
このベルギー人ライダーは、オルトレXR4の優れたシェイプと完璧な空力性能を活かして、これまでのところ6勝を達成しています。
ビアンキは、チャンピオン達が勝利の歴史を作るために、先進のテクノロジーとデザインを提供しています。
ビアンキはツール・ド・フランス2020を走るチーム ユンボ・ヴィスマのために、総重量が平均80g軽量となる画期的な塗装システムを開発し、オルトレXR4に施し供給しています。
同じ塗装システムは今後2021年のハイエンドモデルにも採用されます。
オルトレXR4に採用されているビアンキCVシステムは、ビアンキの高性能カーボンフレームとフォークに統合された独自の複合素材を使用することで、路面の振動を最大80%カットします。
チーム ユンボ・ヴィスマのライダーにとっての利点は、コントロール性の向上、筋肉疲労の軽減、そして最終的にはエネルギーの増加をもたらします。
各レース結果はビアンキジャパンWEBサイトでも公開しております。
XR4は、ビアンキの究極のエアロロードレーシングマシンで、Countervailを搭載したBianchi CVシステムで設計されています。
グラフィックは新しいシーズンに向けてリニューアルされました。
Infinito CVは、クラシックレースに理想的なバイクであり、凹凸のある路面を驚くほどコントロールし、筋肉疲労を軽減します。
特許取得済みのCountervailカーボン素材を使用した革新的なBianchi CVシステムで設計されており、道路の振動をキャンセルします。