2021年のジロ・デ・イタリアに、Specialissimaがオフィシャルバイクとして登場します。
2021年のジロ・デ・イタリアのオフィシャルスポンサーとして、5月8日トリノのスタート地点から、ゴールとなる5月30日のミラノへ至る3週間、 ビアンキは「ピンク・キャラバン」と共に躍動します。
イタリアで最も象徴的かつ人気のあるジロ・デ・イタリアは、ビアンキの価値観たるイノベーションとインスピレーションを体現するに最もふさわしいレースです。
世界185カ国の国と地域の310万人ものビアンキユーザーを含む数多くのオーディエンスと共に、一体となってジロ・デ・イタリアを盛り上げることは、ビアンキにとって最高の喜びと言えます。
ジロを征くSpecialissima
チーム・バイク・エクスチェンジの選手が実際に使用しているOltre XR4, グラベルモデルのArcadex、そして新たにビアンキファミリーに加わった最新のe-Bikeのe-Omniaなど、各カテゴリーのトップモデルを間近で目にすることもできます。
また、2021年ジロ・デ・イタリアのオフィシャルバイクとなったビアンキSpecialissimaにも、多くの関心が寄せられることでしょう。
ディスクブレーキ化に伴い完全に再設計されたSpecialissimaは、ずば抜けたクライミング性能と優れた剛性が調和し、ライダーのパワーを余す事無く路面に伝えます。
ビアンキはまた、ジロ・デ・イタリアと同じルートをたどるe-バイクイベント の「Giro-E」のオフィシャルパートナーも務めます。Giro-Eを通し、Bianchiが展開するLif-Eのコンセプトを広め、サイクリングの魅力と楽しさを多様な人々に伝えます。そしてさらに、同大会のテクニカルアシスタントへのバイク提供もビアンキが担います。
ビアンキのSpecialissimaが全てのステージを支える一方、サイモン・イェーツ選手とチーム・バイク・エクスチェンジのターゲットは、勝者の証たるマリアローザの獲得です。
大会直前に開催されたツアー・オブ・ジ・アルプスを制した同選手は、2021年のジロ・デ・イタリアの優勝候補の一人であり、彼の意気込みはビアンキの誇るオールラウンダーバイク=Specialissimaによって更に加速することでしょう。
チーム・バイク・エクスチェンジはステージの特性に合わせて、レパルトコルサにより仕上げられたOltre XR4とAquilaを使用します。
チーム・バイク・エクスチェンジは、山岳地帯や勝敗を分ける重要な場面に備え、ジロで山岳賞にかがやいたこともあるミケル・ニエベ選手と、オーストラリア出身のクライマー = ニック・シュルツ選手を筆頭に、マイケル・ヘップバーン、クリス・ユル・ジェンセン、タネル・カンガート、キャメロン・マイヤー、カラム・スコットソン選手など強力なアシスト陣をそろえ、サイモン・イェーツ選手と共に優勝を目指します。