自転車は身体への負担が少なく、消費カロリーが非常に高いスポーツで、有酸素運動に分類されます。
皆様もご存じの通り、自転車はサドルに座ってペダリングをするだけのスポーツです。
そのため、カロリー消費量は多いのですが身体への負担自体は少なく、無理なく継続しやすいスポーツともいわれています。
消費カロリーが非常に高いスポーツとお伝えいたしましたが、体重60kg前後の人が平均時速25km弱で1時間ほど走った場合の消費カロリーは550k calにもなります。
有酸素運動ですので、運動開始から約20分で効果が得られるといわれています。

また、運動はしたいが、時間が作れない方にも、時間が作れない方にも通勤や通学の時間に運動を行えるため、時間を確保する必要もありません。
さらに自転車通勤に変えることにより、通勤・通学ラッシュのストレスからも解放されます。
3密を避ける事などの理由で、ロードバイクを購入されて自転車通勤を始めた方、健康志向・体力づくりなどでロードバイクを始めた方が多くいらっしゃいます。

最近ロードバイクを始めた方に乗り方の基礎など、もっと快適に安全に乗るためのテクニックを、ビアンキ・アンバサダーの青山コーチにお聞きしました。
全10回で掲載する予定ですので、是非チェックしてみてください。

 

ビアンキ・ブランドアンバサダーの青山剛です。
まだまだコロナの影響が続きますが、運動はされていますか?
さて、現在逆にこのコロナの影響で自転車需要が高まりつつあります。
通勤を自転車に代えたり、在宅勤務で時間が出来たことによりスポーツ自転車を始められた方も多くみられ、そのことに関しては健康のためには大変良いことだと思います。

しかし、ランニング同様にその基礎知識や基本フォーム、基礎トレーニングを知らないまま公道で自転車を乗ることは大変危険ですし、運動効果も期待できず、逆に健康を脅かしかねません。

そこでコーチの私が「ロードバイクを安全に快適に乗るための基本テクニック」を全10回の動画で紹介しますので、参考にしてみてください。ロードバイクではなくクロスバイク、街乗りサイクルでも基本は同じです。折角乗るならより運動性を上げ、安全に快適なサイクルライフを送りましょう。

第1回は「覚えておきたいロードバイクの基本テク。安全な走り方&止まり方をチェック!」です。公道を走るということは多くの危険が待ち構えています。特に信号で止まる時や発進する時は要注意ですので、ご参考ください。