ツール・ド・フランス2020において、ステージ3勝とプリモシュ・ログリッチ選手の総合2位により、
チーム・ユンボ・ヴィスマの駆るビアンキ オルトレXR4は、最も競争力のあるレーシングバイクの一つである事が証明されました。
2019年のステフェン・クライスヴァイク選手による総合3位、第107回目に当たる今年のツール・ド・フランスにおけるプリモシュ・ログリッチ選手の総合2位により、ビアンキのバイクは2年連続で表彰台を獲得しました。
ビアンキとチーム・ユンボ・ヴィスマは、ログリッチ選手とワウト・ファンアールト選手によるステージ3勝、2週間近いマイヨジョーヌの保持、トム・デュムラン選手が総合7位になるなど、優れたパフォーマンスを発揮しました。
オルトレXR4とアクイラCV 特別な機材
– 高水準の技術開発は、最高峰の舞台で闘う為の鍵となる –
オルトレXR4とアクイラCVは、ツール・ド・フランスでの結果が示すように、この哲学を最もよく表しています。
チーム・ユンボ・ヴィスマの選手が駆るバイクは、ビアンキの高性能カーボンフレームとフォークに組み込まれた独自の複合材料により、路面からの振動を80%キャンセルするビアンキCVシステムを採用しています。
ニューペイントシステム
山岳ステージの多かった今回のツール・ド・フランスで、チーム・ユンボ・ヴィスマの一部の選手には、塗装による重量増加を抑える事を可能にした、ビアンキ独自の塗装方法を採用したバイクが供給されました。
完成車重量に対し塗装重量を80グラム軽減したバイクを駆った、ログリッチ、デュムラン、その他の選手は、ヒルクライム時のパワーウェイトレシオが向上しました。
サイクリングレース最高峰の舞台であるツール・ド・フランスでテスト・開発されたこの塗装方法は、2021年のハイエンドモデルの幾つかに採用される予定です。
各レース結果はビアンキジャパンWEBサイトでも公開しております。
XR4は、ビアンキの究極のエアロロードレーシングマシンで、Countervailを搭載したBianchi CVシステムで設計されています。
グラフィックは新しいシーズンに向けてリニューアルされました。
Infinito CVは、クラシックレースに理想的なバイクであり、凹凸のある路面を驚くほどコントロールし、筋肉疲労を軽減します。
特許取得済みのCountervailカーボン素材を使用した革新的なBianchi CVシステムで設計されており、道路の振動をキャンセルします。