Jプロツアー2020広島森林公園ロードレースが9/26(土)、9/27(日)に開催されました。
第10ステージは147.6キロとかなり長いレースとなりましたが、阿部選手が24位でフィニッシュしました。
今後のさいたまディレーブの活躍に期待です!

以下がさいたまディレーブのレポートとなります。

 

Jプロツアー第10戦 広島森林公園ロードレース Day-1 レポート

心地よい気候の中、広島森林公園ロードレースday1が開催されました。レースは1周12.3kmを12周回する147.6kmの距離となり、今年度一番の長丁場のレースとなります。
今レースからシマノレーシングも参戦となり、全Jプロツアーチームが出揃いました。

スタート直後から集団内で落車が相次ぎ、有力選手も巻き込まれていった。 序盤から3名の逃げを容認したメイン集団は、那須ブラーゼンを中心に集団をコントロール。 数周して逃げ集団を捉えるとマトリックスパワータグのフランシスコマンセボを中心にペースアップ。みるみる集団は小さくなります。

ラスト3周回でさいたまディレーブはメイン集団から遅れを取り、追走集団に高木三千成と阿部航大を残すのみとなった。 その後もマトリックスを中心にペースを上げ続けたレース展開の中から、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)とレオネルキンテロ(マトリックス)の両名が抜け出し、ゴール勝負の末、レオネルキンテロが今シーズン初勝利を挙げました。

さいたまディレーブは、バラけたメイン集団で粘りをみせた阿部航大がチーム最高位の24位となった。
 

Jプロツアー第11戦 広島森林公園ロードレース Day-2 レポート
昨日に引き続き、Jプロツアー広島森林公園ロードレースday2が広島中央森林公園特設コースで開催された。
レースはスタート後からハイペースで進み、ラップタイムは16分台を刻む。
2周目に阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)と椿大志選手(キナンサイクリング)の2名が抜け出してコントロールラインを通過。逃げを得意とする両名はメイングループを引き離す。

4周目に入り、マトリックスやTeam UKYOなど有力チームが先頭交代をし、逃げ集団との差を徐々に詰め始める。さいたまディレーブはメイン集団には高木三千成、阿部航大、藤田涼平を残すが、5周目に入り更に集団が活性化し、逃げ2名を捕まえると、マトリックス勢が先頭を固め、集団を一気にふるいにかけていく。
そんな中さいたまディレーブからは高木をメイン集団に残して最終周回を迎えた。
残り2km地点で昨日優勝のレオネルキンテロ選手(マトリックスパワータグ)が単独で飛び出す動きをみせるがゴール残り1kmで吸収。

ラストは集団スプリントとなり、西村選手(宇都宮ブリッツェン)が優勝。
さいたまディレーブからは若干トップ集団から溢れた高木三千成がチーム最高位の26位となった。
最終周回のペースアップまで粘った高木であったが、惜しくも勝負に関わる最終局面で遅れてしまい、上位リザルトに絡む事が出来なかった。
 

詳細につきましては、さいたまディレーブ公式サイトよりご確認ください。

Day-1 レースレポート
Day-2 レースレポート

 

今後ともさいたまディレーブの情報を更新していきます。
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【過去のレース記事】

 

【選手紹介】