2003
ビアンキがファーストスポンサーとして19年ぶりにカムバック。ヤン・ウルリッヒ(ドイツ)がツール・ド・フランスで、ランス・アームストロングとの接戦を繰り広げた。
2004
ジュリアン・アブサロン(フランス)がアテネオリンピックMTBクロスカントリーと、世界選手権で優勝。
ロードレースでは、マグヌス・バックステッド(スウェーデン)がアレッシオ・ビアンキチームを率いて、パリ・ルーベで優勝。
クリスチャン・モレーニはイタリアチャンピオンに。モレーニはアテネオリンピックとヴェローナで行われた世界選手権に出場。
2010
最初のOltreシリーズが発表されプロレースで数多くの勝利を収めました。
ストックホルムにBianchi Cafè & Cyclesの1号店がオープンしました。
2012
トーマス・デヘント(ベルギー)がジロ・デ・イタリア第20ステージのステルヴィオ峠を制し、区間優勝あげ、総合成績3位でフィニッシュしました。
マルコ・マルカート(イタリア)がパリートゥールで勝利を収めました
2013
ゲラルド・クルシュバウワーがMTBクロスカントリーU23の世界チャンピオンを獲得しました。
モホリッチがロード世界選手権U23で優勝し、U23世界チャンピオンを獲得しました。
革新的なカウンターヴェイルが搭載されたバイク、Infinito
CVが春のクラシックで発表されました。
2014
ラース・ボーム(オランダ)選手がInfinito CVを使用し、ツールドフランス第4ステージで優勝しました。
キアラ・テオッキ(イタリア)がユースオリンピックゲームで金メダルを獲得しました。
カウンターヴェイルが搭載されたタイムトライアルバイクAquila CVが発表されました。
2015
130周年を迎えるビアンキは革新的なカウンターヴェィルテクノロジーが使用されたSpecialissima発表しました。
2016
カウンターヴェイルを使用した次世代のエアロロードマシンOltre XR4と、MTBで初となるカウンターヴェイルを使用したモデルMethanol CVが発表されました。
ブエルタ・エスパーーニャ第14ステージにおいて、ロベルト・ヘーシンク選手がOltre XR4を使用しステージ優勝を飾りました。
TODAY
1997年5月より、ビアンキ(F.I.V. Edoardo Bianchi)はサイクルヨーロッパグループ(スウェーデンのグリマルディ・グループのひとつ)の傘下となりました。
サイクルヨーロッパグループの従来からのブランド(Monark, Crescent, DBS, Kildemos, Everton, Micmo, Gitane)と併せて、ビアンキも自転車のマーケットにおいて特有のネットワークを築いています。
今日、サイクルヨーロッパはビアンキを代表とするヨーロッパの高名なブランドとの相乗効果を糧に、高度に先進的なプロダクトの開発、そして国際的なマーケットでのビアンキブランドの確立を目標に戦略的な発展を続けます。